【木岡たかしの政策】
■子育て・教育・高齢者支援を最優先し、ハコモノ事業の廃止・見直しで財源を作ります!
川口市の財政状況は、決して裕福とは言えませんが、市民サービスを向上させる余力は十二分にあります。その余力をどの分野に優先的に配分するかが市政に問われています。
優先順位が低く、成果の上がってない大型ハコモノ事業を見直すことで、子育て、教育、高齢者支援の充実をはかる財源は作れます!
【大型ハコモノ事業などの見直しにより財源を作ります!】
- 建設費だけで300億円とも言われる川口駅への中距離電車停車計画の廃止・見直しにより財源を作ります。
- 建設費だけで30億円とも言われる市立美術館計画の廃止・見直しにより財源を作ります。
- 長期間未整備区間となっている川口駅周辺の道路建設費(残工事に300億円必要)を見直して、大幅な予算削減をすすめ財源を作ります。
【子育て支援策の充実のために】
- 保育料の引き下げ
- 第2子以降の保育料無償化
- 休日保育、一時保育の充実
- 病児・病後児保育施設の増設
- 保育士の待遇改善(少なくとも都内並みに)
- 産後の孤立防止のための支援策の充実
- 不登校・引きこもり対策のための居場所づくりの促進
- 高校卒業時までの子ども医療費無償化
- 子育て支援策の所得制限の廃止
- 現在市内に3ヵ所しかない児童センターの増設で子どもの居場所を増やす
- 子ども食堂の支援メニューの充実(場所の確保・食材補助など)
- 無償の学習支援の充実(場所の確保支援など)
【学校教育の充実のために】
- 給食費・教材費の無償化
- 小・中学校に調理のできる給食室の設置(すべての小・中学校の自校調理校化)
- 不足している教職員・支援員(退職教員の皆さんの力を借りるなど)の大幅増員
- 公立小・中学校の授業充実のため、日本語の話せない児童・生徒の支援体制の強化(日本語教室の増設&支援員の増員)
- 留守家庭児童保育室(学童保育)の質の向上
- 小学校における基礎学力定着に向けた学習支援の充実
- 学校図書の充実と司書の増員
【高齢者が暮らしやすい街にするために】
- 特別養護老人ホームの増設と居宅介護サービスの充実のための支援策
- 高齢者の市内公共交通機関の無償もしくは低廉な利用パスの発行
- 民間賃貸住宅・空家の活用で高齢者の住宅確保支援策の創設
- 介護保険料の軽減策の拡充
- 国民健康保険税の軽減策の拡充
- 現場の介護職員の待遇改善(川口市の地域手当の引き上げによる地域格差の改善)
- 『街中ベンチ計画』の推進
【障がい者施策の充実のために】
- 川口市に療育センター設置を
- 川口市に特別支援学校の設置を
【川口市の医療の充実のために】
- 救急医療体制・休日夜間医療体制の充実に向けて、市立医療センターの医師、看護師等の確保・増員をすすめます
- 市内の産科医療、小児医療の誘致により充実に務めます。
- 国民健康保険税の軽減策の拡充により、誰もが安心してかかれる医療を目指します
【市内交通の利便性向上に向けて】
- 埼玉高速鉄道の普通運賃・通勤定期券の値下げ、そのための岩槻延伸に反対します。
- みんな仲間バスの路線を交通不便地に集約することで充実を図ります。
- JR川口駅と埼玉高速鉄道(SR)川口元郷駅間の街並み整備で川口駅の混雑緩和を
- 川口駅東口ロータリーの再整備
- 蕨駅東口の再整備について蕨市に働きかけ強化
- 市内生活道路の危険個所の補修
【川口市の防災力向上に向けて】
- 荒川洪水時の川口市南部地域の避難計画の充実と垂直避難場所の増設
- 各避難所と一時避難所の備蓄品の充実などで防災力の向上を
- 迅速な避難情報発信のための防災体制整備をすすめます
- 各消防分署への救急隊の配置充実
【川口市内の治安向上に向けて】
- 市内の通学路、公園、ゴミステーション等への防犯カメラの設置をすすめます
- 不審者情報の共有化と迅速な情報提供をすすめます
- 空家の利活用をすすめ、空家対策の強化します
【地域産業としての福祉の充実】
- 地域産業の大きな柱となっている福祉分野の事業が、利用者本位で成長できる支援策の充実をすすめます
- 福祉分野の現場で働く職員の待遇改善を支援します(長時間労働の是正・賃金増)
【市内の均衡ある発展を】
- 川口駅周辺ばかりに偏重する予算を見直して、生活道路など市民生活に身近な施設への予算配分を優先します
- 区画整理事業促進のための予算確保を
- 区画整理事業促進のための地域住民の意見を最優先にした柔軟な計画変更を
- 密集市街地対策としての住宅市街地総合整備事業の促進
- 密集市街地対策としての住宅市街地総合整備事業の促進
【川口市の財源を有効に使います】
- 毎年約100億円も残る【決算剰余金】を有効に使います。
※決算剰余金とは、予算を1年間をやりくりして残せたお金のことで、家計で言えば、節約して残せたお金のこと
毎年約110億円~約150億円にもなる【財政調整基金】を有効に使います。
※財政調整基金とは、家計でいう貯金のこと